結論は 脳炎。

 

ももじろうの検査の日。

 

朝いちばんに検査に入り１１時過ぎには結果がわかるとのこと。 

 

午前中は携帯に出れないのでカアチャンのほうに連絡してもらうよう頼んでおいた。 

 

昼休みに携帯を見ると連絡を受けた。カアチャンからメールが来てて

 

検査が終わり麻酔からも覚めてます～～との報告。で一安心 

 

仕事も早く帰らせてもらい急いで病院に～～

 

６時くらいまでには来てくださいと言われてたので急いで行って５時半前到着

 

でも待ってる患者さんもいてなかなか呼んでくれへんな～

 

ももじろうは元気なんかな～～と思っていると待合室にももじろうを連れてきてくれて

 

感動の再会～～。

 

うん。首の斜頸は変わらないけど足がしっかりしてるし目の輝きも違う～～

 

けど、ちょっとテンション低め～～～ 

 

　６時過ぎに呼ばれ　ＭＲＩ画像を見ながらの説明を聞いた。

 

　脳室の周りの炎症の筋がある。　小脳の付近にポツンと造影剤に映る白い影がある。

 

　炎症がわかるのは５か所。　あとはうっすら影が見えるところがいくつかあるとのこと・・・・

 

　今回の画像だけを見て判断するならば　パグ脳炎というかもしれない。

 

　でも、ももじろうの場合　前回から２年半経っているけれども壊死しているところは見当たらないので

　

　違うんだろうと思います。

 

　パグ脳炎でなくても脳炎をずっと患っていたらもっと脳に萎縮、隙間が見られるはずだけどそれも見られない

 

　この２年半普通に生活をしていたことを聞くと脳の炎症自体はおさまっていて

 

　何かの拍子で炎症反応が強まって出てきたことも考えられる。 

　 

 じゃあ今の斜頸は何が原因なのかと聞かれると　やっぱり何かの脳炎といわざるを得ない

　 

　気になるのは小脳の所にあるポツンとある白い影これが炎症後に見られる　しこり（肉芽腫）

 

　なのかもわからないので 

  

　昨日の入院の時からステロイドを注射して反応が良いから肉芽腫の脳炎　ＧＭＥ も考えられる。

 

　ただ、前の検査データがないのでそれも確定できない。

　

　髄液を抜いての検査もできるがももじろうは薬を飲んでいるので検査してもうまく結果が出るかわからない 。

 

この画像だけを見て判断するならば　余命１年～２年と診断します。

 

でも、ももじろうは前回の事もあるのでこのままうまくステロイドに反応して症状が落ち着いていき

　

改善するんじゃないかな～っとの事でした。

 

結局。　脳炎？ってだけでなんだかモヤモヤするけど　前と同じならまた復活するからまあいいか・・・

 

 

東大阪の病院からいつもの病院に戻り　しばらくステロイドを飲んで様子を見ることにしました。

 

一日４０ｍｍ　朝晩に分けて２０ミリずつを飲んで様子を見る。

 

 

今日は心配だけどお留守番してもらったけど早く帰ったカアチャンをいつも通り大歓迎してくれて元気いっぱい

 

しばらく首をかしげたままになるけどももじろうが歩きたいなら歩きたいだけのお散歩を再開していきます。

 

 

　　　もう大丈夫です　しつこいももじろうさん　まだまだ頑張れそうです。 

  

 

 

　 

　
入院前 食欲旺盛。元気はいっぱいです。

　　　

　　　
　　　　　　　　　まだ　まだ　頑張るで～～～～ぇ