さよなら ももじろう [ももじろう]
こんちは。
ももじろうさんは令和2年 12月30日 2時54分 永眠しました。
生まれて4930日 パパさん家には8か月の時にペットショップの片隅でポツンと座って居て
3万円。ボストンテリアを知らなかったパパさん達は30万は高いな~・・・・・・え?3万?
ということで何度か往復しながら名前は何にしようかな? と考えながらお家に迎えたね~
家に来たらペットショップで大人しく座っていたはずの犬が仕事から帰ってくるたびに家の何かが
壊されている。今日は何が壊されてるのか心配しながら家のドアを開けていたね~
でも、あのくりくりお目目でうれしそう どや? やったったでって顔をされると憎めないのよね~
一人の留守番は寂しいのかもとうめのすけを迎えてもすんなり受け入れてくれ多頭飼いの問題なんて何も
なかったけど、留守番の時の破壊力は2倍になりました。
たくさんのお友達とも知り合えて毎週どこかに出かけてた~
小さいワンコ。大きいワンコ関係なくみんなのお尻を追いかけまわし 走り回りそのあとをパパさんが
追いかけて走り回ってたわ~
リードを外したらピャ―っと走ってって捕まえられない。鉄砲玉で走りすぎて倒れるんじゃないかって
心配してた
でもね、パパさんの自慢はしつこくして怒られても、ももじろうは絶対にほかのワンコを噛まなかったのよね~
ももじろうの子供が欲しいとゆりねを迎え せり。わらび。ピアノ。4女。マリー。が生まれ
6歳で脳炎になり入院し我が家に来てから初めて離れ離れになった。
あの時にほんとはもう死んでいてもおかしくなかった。滋賀の病院で安楽死を言われ
最後の夜を家で過ごそうと連れて帰ってきて最後にこっちの先生にお願いしに行ったとき
いつもの先生の一言。
「ご飯食べさせてみる?」で一口食べたとき先生はまだ大丈夫違うかな?って言ってくれたのをきっかけに
ももじろうはいままで一緒にいてくれることになった。
あれから7年毎日薬を飲み続け、パパさんのことを見守りながら一緒に過ごしてくれた。
12歳になりお目目のケガで手術もしたし ず~っとカラーをつけての生活になっちゃったけどカラーを壁に
ぶつけながらウロウロするももじろうさんおしっこも突然したくなっちゃうからお家中でおしっこジャージャー
しちゃう。 でもほんとはトイレの場所がわかってるのでちゃんとトイレに行ってやってたもんね~。
この一年間は夜中のおしっこ、んこ したくなっちゃうから夜になったらむっくり起きて壁にカラーを
ぶつけつつウロウロ。2時、4時に お外にンコ しに行って大変やったわ~~
ごめんね~パパさんも 眠たかったら 怒ったりもした。せっかく連れてきたのに何でしないのやって怒ったり
もした。 でもももじろうはいつもブーブー鼻を鳴らすだけでほんとにごめん。
ちゃんと頭カリカリして起こしてくれてるのにね、 しんどかったのにね・・・。
12月29日の朝4時前いつものように起こされて散歩にいってンコも出てゆっくり寝れると思ったけど
ブーブー鼻を鳴らしながらの呼吸が早く寒かったからかな~って体をさすりながら寝てたら少し落ち着いて
寝てくれた。6時におきてみんな順番に散歩に行ってご飯を食べてパパさんは仕事。カアチャンも出かける準備
職場に着いたパパさんにカアチャンからLINEがきて様子がおかしいってことで病院に連れていくことにしまし
た。レントゲンを撮ってもらうと内蔵周囲に白いもやもやがあるので呼吸も早いので間質性肺炎かも?
心臓も少し大きくなっているとのこと。年末でパパさんもカアチャンもお仕事休めないので30日の夕方まで
病院で預かってもらうことにしました。
夕方に電話があり 先生から血液検査などの結果 状態は悪いとのこと今日か明日の朝会いに来てくれたほうが
いいとのことでカアチャンと一緒に会いに行きました。
先生からは心タンポナーデ。肝臓、脾臓にも悪性腫瘍が見つかったとのこと。心臓と心臓の周りにある膜の間に
血液が漏れ出している状態。 犬ではみられる血液をが回っていろんなところに腫瘍ができることがある
って言ってたかな~。 心臓の所の膜の血を抜くことで心臓も動きやすくなるけど、
今の状態なら家に連れて帰ってあげて最期を家で過ごしたほうがいいって言ってくれ連れて 帰ることに
なりました。
家に帰ると水をガブガブ飲むのでいったんやめさせて、ごはんを出したらクンクンして食べなかった。
ご飯をいらんって・・・覚悟を決めました。
その後も水をガブガブ ガブガブ ゆりね、せりの散歩から帰るとももじろうさんを抱っこしてるカアチャン
その横に山盛りのご飯を吐いてた。今日の朝、昨日の分もあるくらい多かった。
人間もしんどい時水がぶ飲みしたら吐けるもんね~ 吐きたかったんやろね~
もう夜の散歩は行かなくてもいいからおむつをして一緒に布団で寝た。 今日はもうあまり動くことないし
目が少々傷ついてもいいでしょうってことでカラーを外して一緒に寝た。
何回かごそごそしてて 最後ウロウロし出したのでパパさんのそばに引き寄せ一緒に寝てたら
ブーブーと荒い息使いになりしばらくしたらピタッと止まった。
そのあとピクッ ピクッってなってるからカアチャン呼びに行って一緒に体をなぜてるうちに
30日 2時54分 動かなくなりました。
ほんとに介護の手間もなく逝っちゃった。
7年前からももじろうにお願いしてたこと、「パパさんの心の準備ができるまでそばに居てね。」
まだ、準備できてへんでっ でもさ、今日お空に行っちゃうのもさ。ももじろうさんなりに考えて
くれてると思ってるねん。パパさん年明けからちょっと忙しくなりそうなんで不安もあった。
そんなことを感じて明日、来年からは新しいスタートを切れるようにって考えてくれたんやと思ってる。
これを言葉で伝えようと思っても涙出てちゃんと喋られへん。
ももじろうがもう飼い主は頑張れると思ってくれたんやろからパパさんは笑顔で頑張るで。
ももじろう。
頼りない飼い主を13年支えてくれてありがとう。
たくさんの友達に合わせてくれてありがとう
お空で先に行ってる友達たちはのんびり過ごしているかもしれないけど
ももじろうらしくお尻追いかけまわしたってや~
12月31日 12時 お空に旅立ちます
お空は晴れてきたわ。
じゃあ行ってきます~~~